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熊野の長藤


日本の花、日本女性…

小さな薄紅桜は、はかなくもけなげに可愛らしい様を…

淡い藤の花は、しなやかに慎ましやかに誠に静かな様を…

初夏の花菖蒲は、凛として気高く、素直な様を…

バラのように、強烈に香りを放ち、視線を独り占めする気はまるでない。

なんと奥ゆかしき花たちよ


# by ancella | 2012-05-07 11:07 | Pausa 

なんでもない事


今日から4連休!
遠出?、旅?、いつもながら出遅れ気味だし行楽地へ行くほど気晴らしや暇な気分でも遊びたいわけじゃなし。
でもムズムズ…

朝おきたら晴れている!家出だ!
徒歩歩…(^^;

ふだんも見ている景色、空や草木、人々に、ふと目をやる余裕が今日の私にはある。

難行苦行をやり終えて、自縛からとかれたような気ままなGWに…明日は少し足をのばしてみようかな?



# by ancella | 2012-05-03 17:10 | Pausa 

第九(日・韓 合同)演奏会

下記演奏会に出演致します。日韓合同による音楽会です。この音楽会の主旨にご賛同いただける方々、
ぜひご一緒に<歓喜の歌>を歌いませんか?
合唱団メンバーを広く募集中です!そして、多くのお客様がこの音楽会にご参加頂けますよう、心から願っております。

# by ancella | 2012-04-30 10:48 | ご案内 

山本真由美ソプラノリサイタル2012 終了いたしました

お蔭様で、今月20日、名古屋公演が無事に終了しました。実は初回ソロリサイタル開催地は、別府。(1992年4月,別府市中央公民館にて)
別府国際音楽祭が開催されるようになった予兆のような企画に、光栄ながらお声をかけていただいてのソロリサイタルでした。ドキドキハラハラしたあの不安と期待感。お招きくださったおエライ方々との昼食会では、歌う直前だっただけに、さすがに何も喉を通らず、ドギマギしていた自分。そんな新人をサポートしてくれたのは、今は亡きピアニスト・岩部能里子さんでした。大学院時代からずっと私の歌や精神面をサポートし続けてくださった恩人でもあります。演奏のみならず、彼女の優しさ、気遣いには、いつも驚かされ、感動し、学ばせて頂きました。別府でのリサイタル、本番直前にご招待いただいた昼食会は、歌う直前の私には<酷>な話。一口お箸をつけるだけで精一杯。そこで岩部さんの一言!「おいしいですね~、山本さんの分も私がいただきます!歌い手さんはかわいそうですよね。空腹を抱えながらいつも本番を乗り切らなければならないんですから。」と、大きな(笑)と一緒にパクパクとお料理をほお張ってくれたのです!
しかしピアニストさんも、演奏前に満腹では弾けません。
これはただただ、岩部さんの優しさ、気遣いなのでした。

あれからちょうど20年。
尊敬する先生や先輩方、恩人、そしてご支援くださっている皆様、家族のおかげ。お導きあっての自分。
今年は心機一転!して、やっぱり今年も「初心忘るべからず!」

皆様、ありがとうございました。 感謝

下記、音楽雑誌に掲載された批評。

# by ancella | 2012-04-30 00:06 | Pausa 

イタリアで知った、情熱の花

歌も愛も『passione(情熱)』を通して生まれてくるもの。だから、『情熱』なくしては、<歌>も<愛>も生まれないのです。そして<愛>を感じ表現することは、<音楽>を感じ表現することと同じ=心=から生まれるのです!          
  ~2012年3月29日、イタリアの恩師Giacinto Prandelli氏の奥様からのお言葉より~

# by ancella | 2012-04-16 22:39 | musica e amore 

今週、リサイタル名古屋公演

今週金曜日、4月20日、名古屋にてリサイタルを開催いたします。
プログラムは先月、東京公演で歌ったものと同じ、スペイン歌曲とフランス・オペラ。

東京公演からひと月以上経過しての名古屋公演。その間、私はイタリアへロッシーニの宗教曲を歌い、ピアニスト浅野さんはチェコとオーストリアへ。二人そろって、フランスやスペインとはまったく違う空気にふれ、気持ち新たに創りだす今回のステージ。

演奏は、その日その時だけのもの。音楽は演奏者と一喜一憂して、共に息づく生き物です。
きっと名古屋公演は、東京公演とはまた一味違った演奏会になることでしょう。

今回のプログラムは<生と死、そして、永遠の愛>をテーマにした作品ばかり、それら一つ一つを、一気に歌いきります!
音楽によって作品に命が宿り、そこには今にも登場人物が舞台に浮かび上がるかのような世界・・・。

東京公演をお聴き逃しになったお客様は、ぜひともこの名古屋公演におでかけくださいませ。
<永遠の愛>から生まれる<生と死>を浮き彫りにした素晴らしい作品の数々。
心よりお待ちしております!

 
写真=3月1日東京オペラシティ・リサイタルホールにて(浅野菜生子さん・自分)

ピアノ・浅野菜生子さんのすばらしい音楽も
たっぷりご堪能していただける、一夜となることでしょう。


# by ancella | 2012-04-16 22:14 | ご案内 

笑顔で、Buona fortuna !

K学院大学レッスン室から見えるサクラ


桜の咲くキャンパスの昼下がり。















門下全員で、記念撮影!
「Buona Fortuna !!」笑顔がこれからもずっとつづきますようにと・・・

# by ancella | 2012-04-15 11:12 | Pausa 

新学期スタート

桜の門をくぐり、新学期スタート!私もこの桜の門をくぐって、この世界に入った一人。初心を思いおこしながら、高くそびえた満開の桜を見上げました・・・

# by ancella | 2012-04-15 10:58 | Pausa 

Un giorno di primavera! ・・・春です!

春が来た!つい一週間前、10日間のイタリア滞在を終えて帰国、朝起きたら窓いっぱいに、桜が満開です!

この季節、和菓子、やっぱり合います。

今日は、1か月ぶりにピアニスト浅野さんと伴奏合わせを行いました。本番は4月20日、名古屋,ザ・コンサートホール。19時開演です。(プログラムは、3月1日東京オペラシティで開催したソロ・リサイタルと同じものです)

名古屋近郊にお住まいの方、名古屋付近までいらっしゃれそうな方、どうぞおいでくださいませ!
ただひたすら<愛>をみつめ、歌います。

「人は、なぜ<歌う>のでしょう?」
私は、 地位名誉やお金が欲しいから<歌う>のではありません。
「人は、なぜ<愛す>のでしょう?」
 私は、地位名誉やお金が欲しいから<愛す>のではありません。


<歌>も<愛>も、どこから生まれてくるのでしょうか?
私はこの答えを、ようやく今回のイタリア滞在中に、はっきりと見出すことができたのです
その答えとは、、、後日、更新予定の<イタリア便り>の中でお伝えしたいと思います。

# by ancella | 2012-04-07 23:53 | Pausa 

歌うこと

3月1日のリサイタル当日、大雪と雨の狭間にぽっかりと<春爛漫の一日>になりました。

思わずありがとう!と、言いたくなるような・・・。

東京オペラシティにお集まりくださったお客様、ようこそお越しくださいました。
もし私が流行歌手(もう古い?)や演歌歌手さんだったら、舞台上からマイクで「ようこそおいでくださいましたぁ~」と、ご挨拶したいところです。

でも、クラシックのステージでは、歌ならば歌で、楽器ならば楽器で、すべての気持ちをお伝えするのです。
いや、最近はそうでもなくなってきました。クラシック界もポップス界のように、演奏者が演奏もして話もして、多くの事をしなくてはならない舞台が増えました。
つまり、演奏に集中することができなくなったということです。
そして、演奏だけでモノを言わなくてもよくなったということかもしれません。

意地悪くいえば、演奏することへの責任、集中力も薄れてしまっても仕方ないといった事になるのでしょうか。

以前、イタリアにいたころ、このなんでもやるステージを、「<アメリカンスタイル>だ!」と、わが師匠は<ヨーロッパ気質>丸出しで、訝しげにつぶやいておいででした。
まぜこぜ、MIXが悪いという意味ではなく、その新しいスタイルが、はたしてよい演奏をする為に良いのか良くないのか・・・という事を、先生は問題にされていたのです。

クラシック音楽の凄さは、音楽そのものに、<魂>が宿り、すべての者の感情がそこにむけて流れてゆき、一気に合流したところに、そのものがあると、つまり<幸せ>や<尊さ>があると・・・。
先生の無邪気なまなざしの奥にある真剣な真剣な瞳は、私にその事を伝えました。
音楽だけではなく、真剣に向き合い、感じ、想い、祈り、有限な世界を一切シャットアウトすると見えてくる、ホンモノの世界・・・。

先生は、歌うまえによく、私に、おまじないをかけました。

「Mayumi,目をつぶってごらんさい。目の前が明るくなるまで、じっと目をつぶっていなさい」

<歌うこと>を、ご自分の歌と、生き方でお教えくださったGiacinto Prandelli先生。

リサイタルの最中、ふと先生のお姿を空気の中に感じたのは気のせいだったのかしら?
Giacinto Prandelli 先生の歌声はこちらからお聴きになれます

http://www.youtube.com/watch?v=hF4X1IEvJBk


# by ancella | 2012-03-05 00:21 | Pausa 

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